かずきのBlog@hatena

すきな言語は C# + XAML の組み合わせ。Azure Functions も好き。最近は Go 言語勉強中。日本マイクロソフトで働いていますが、ここに書いていることは個人的なメモなので会社の公式見解ではありません。

アニバーサリーアップデートでのコンパイル時データバインディングの強化点 Functions in binding paths

なんて訳すんでしょうね。バインディングパス内関数とか? アニバーサリーアップデートと共に降ってきたBuild 14393のSDKですが、こいつをMin versionに設定したプロジェクトでのみコンパイル時データバインディングの新機能が有効になります。つまりアニバ…

InkToolbarを使おう

ついに来ましたアニバーサリーアップデート!!目玉はなんといっても定規ですよね!! そんな定規を簡単にアプリに組み込むことができるInkToolbarというコントロールがあります。使い方は簡単です。InkCanvasとセットで画面において、TargetInkCanvasプロパ…

Visual Studio上のXamarin.FormsでReactiveProperty v3.0を使う方法

Rx 3.0対応しているRP 3.0ですが、まだpreリリースです。何故なら、Xamarin.Androidで参照追加するとコンパイルエラーになるから…! ということで、とりあえず使い方を試行錯誤しながら書いていこうと思います。 まず、プロジェクトを作ります。作ったら以下…

CordovaでProxyを突破しよう

まず、Node.jsのProxy設定が必要になります。 npm config set proxy http://ユーザー名:パスワード@example.com:8080 npm config set https-proxy http://ユーザ名:パスワード@example.com:8080 ユーザー名がメアドな人は@マークとかをエスケープしないとい…

WPFからUWPのAPIを使ってBLEの操作をしよう

WPF

さて、UWPのAPIを使えるということで先日アドバタイズパケットの受信をやりました。 blog.okazuki.jp 今度はBLEの通信をしてみたいと思います。 参考ページは以下。 blog.fenrir-inc.com そして、今回使うセンサーはSensorTagのv1です。 www.tij.co.jp Windo…

Office 365の機能をUWPから叩く方法

UWP

Office 365のAzure ADでアプリケーションを作成します。ネイティブアプリケーションとして作成しておきます。 他のアプリケーションに対するアクセス許可でOffice 365 Exchange Onlineを追加して適当なアクセス許可を与えておきます。 クライアントIDを控え…

ASP.NET(Azure WebApp)でMicrosoft.Office365.OutlookServicesを使って予定をとってくる

超苦労したのでメモっておきます。 まず、Office 365のテナントからいけるAzure ADにアプリケーションを追加します。追加したら、CliendIDとClientSecret(期限つきのキーのやつ)とTenantID(エンドポイントを表示したときに見れるやつ)をとっておきます。…

ReactiveProperty v2.9.0とv3.0.0-pre5をリリースしました。

id:neueccさんがプルリクをくれました。最近多いですね! www.nuget.org 今回追加された機能は、AsyncReactiveCommandクラスになります。Subscribeメソッドが非同期メソッドを受け取って、その非同期メソッドが実行中の間は自動的にCanExecuteをFalseにして…

BLEのアドバタイズパケット受信イベントの引数のBluetoothLEAdvertisementReceivedEventArgsからMACアドレスを取得する方法

UWP

argsがBluetoothLEAdvertisementReceivedEventArgsとしたとき、以下のコードで取得できます。 string.Join(":", BitConverter.GetBytes(args.BluetoothAddress).Reverse().Select(x => x.ToString("X2"))).Substring(6); 以下のGitHubのコードに書いてありま…

WPFでBLEのアドバタイズパケットを拾ってみよう

WPF

UWPのAPIを使ってできるかやってみます。 まず、WpfBleSampleAppという名前でWPFアプリケーションを作成してNuGetからUwpDesktopをインストールします。こいつは、UWPを使うために必要な設定をやってくれる便利な奴です。 次に、以下の記事を参考にアドバタ…