かずきのBlog@hatena

すきな言語は C# + XAML の組み合わせ。Azure Functions も好き。最近は Go 言語勉強中。日本マイクロソフトで働いていますが、ここに書いていることは個人的なメモなので会社の公式見解ではありません。

Android 6.0でGeofencingをしてみた

Android 6.0とかパーミッションまわりがめんどくさいんですね…。 ということで自分用メモです。 まず、permissionを設定します。AndoridManifest.xmlに以下の定義を追加。 <uses-permission android:name="android.permission.ACCESS_FINE_LOCATION" /> 追加するのはmanifestタグの直下ですね。 gms使うっぽいので、build.gradle(Module:</uses-permission>…

.NET Standard 1.1のプロジェクトをPCL(.NET Standard 1.2相当)から参照すると警告が出てDLLが生成されない?

先ほどReactiveProperty v3.0.0をリリースしたのですが、PCLから参照できないので困ってます。(Xamarinは.NET Standard化することでお茶を濁してる) 現象としては.NET Standard 1.1のクラスライブラリを作る。 PCL(.net451とwin81をターゲット)から.NET S…

ReactiveProperty v3.0.0をリリースしました

Reactive Extensions 3.0.0に対応したReactiveProperty v3.0.0をリリースしました。 新機能はありません! インストールはNuGetからお願いします。 www.nuget.org Windows 8.1とWindows Phone 8.1をサポート対象から外しました。(Windows 8.1では動くんだけ…

Xamarin.AndroidからJavaのネイティブライブラリ(jarね)を使おう

お題の通りやってみようと思います。 今回挑戦したのは癖のなさそうな、Apache CommonsのLangです。ここからjarをダウンロードしました。 Lang – Download Apache Commons Lang バージョンは現時点で最新の3.4にしました。 前提知識としてBindings Libraryと…

アニバーサリーアップデートでのコンパイル時データバインディングの強化点 Functions in binding paths

なんて訳すんでしょうね。バインディングパス内関数とか? アニバーサリーアップデートと共に降ってきたBuild 14393のSDKですが、こいつをMin versionに設定したプロジェクトでのみコンパイル時データバインディングの新機能が有効になります。つまりアニバ…

InkToolbarを使おう

ついに来ましたアニバーサリーアップデート!!目玉はなんといっても定規ですよね!! そんな定規を簡単にアプリに組み込むことができるInkToolbarというコントロールがあります。使い方は簡単です。InkCanvasとセットで画面において、TargetInkCanvasプロパ…

Visual Studio上のXamarin.FormsでReactiveProperty v3.0を使う方法

Rx 3.0対応しているRP 3.0ですが、まだpreリリースです。何故なら、Xamarin.Androidで参照追加するとコンパイルエラーになるから…! ということで、とりあえず使い方を試行錯誤しながら書いていこうと思います。 まず、プロジェクトを作ります。作ったら以下…

CordovaでProxyを突破しよう

まず、Node.jsのProxy設定が必要になります。 npm config set proxy http://ユーザー名:パスワード@example.com:8080 npm config set https-proxy http://ユーザ名:パスワード@example.com:8080 ユーザー名がメアドな人は@マークとかをエスケープしないとい…

WPFからUWPのAPIを使ってBLEの操作をしよう

WPF

さて、UWPのAPIを使えるということで先日アドバタイズパケットの受信をやりました。 blog.okazuki.jp 今度はBLEの通信をしてみたいと思います。 参考ページは以下。 blog.fenrir-inc.com そして、今回使うセンサーはSensorTagのv1です。 www.tij.co.jp Windo…

Office 365の機能をUWPから叩く方法

UWP

Office 365のAzure ADでアプリケーションを作成します。ネイティブアプリケーションとして作成しておきます。 他のアプリケーションに対するアクセス許可でOffice 365 Exchange Onlineを追加して適当なアクセス許可を与えておきます。 クライアントIDを控え…