かずきのBlog@hatena

すきな言語は C# + XAML の組み合わせ。Azure Functions も好き。最近は Go 言語勉強中。日本マイクロソフトで働いていますが、ここに書いていることは個人的なメモなので会社の公式見解ではありません。

ジャンプリスト対応UWPを作る

APIはとても簡単ですJumpListクラスとJumpListItemクラスを使うだけです。説明よりもコードが明瞭なくらい。以下のような感じになります。

var jumpList = await JumpList.LoadCurrentAsync();
jumpList.Items.Clear();
jumpList.Items.Add(JumpListItem.CreateWithArguments("arg1", "Item1"));
jumpList.Items.Add(JumpListItem.CreateSeparator());
jumpList.Items.Add(JumpListItem.CreateWithArguments("arg2", "Item2"));
await jumpList.SaveAsync();

起動時に以下の処理を追加しておくだけで、以下のような雰囲気のジャンプリストが出来上がります。

f:id:okazuki:20151206084807p:plain

ジャンプリストからの起動時には、CreateWithArgumentsの第一引数に渡した値がOnLaunchedの引数のLaunchActivatedEventArgsにあるArgumentsに入ってくるので、それを見て処理をわけるといい感じになります。

これはお手軽でいい感じ。