CodePlexにリリースのページ作りました。ついでにReactivePropertyのnugetパッケージを-Preが必要な状態から普通にインストールできる状態にしました。
前回のリリースからの違いは正直ありません。ReactivePropertyのプロジェクトとしては、無効化していた単体テストのプロジェクトを有効化して、テストが通るようにしたくらいです。因みにid:neueccさんがリリースしてたときと比べて以下の機能ダウン(!?)があります。
主な違い
- Codeplex.Reactive.Asynchronous名前空間削除
- WebClientやStreamをIObservableに変換するヘルパーメソッドが定義されていましたが、今の時代async awaitもあるし不要と判断して削除しました。必要な人は過去のコードから抜いてきてビルドするといいかなと思います。
- ReactivePropertyクラスのSetValidateErrorメソッドとForceValidateメソッドとErrorプロパティの削除
- IDataErrorInfoがPCLで使えなかったので、それに付随するメソッドを削除しました。これからはエラーの通知はINotifyErrorInfoいっぽんに統一されたということで、シンプルにね。
- INotifyPropertyChangingのObservePropertyChangingメソッドの削除
- INotifyPropertyChangingインターフェースがPCLで使えなかったのでこれも削除です。
- UIDispatcherHelperの内部をDispatcherからSynchronizationContextに変更
- DispatcherがPCLで(以下略