Visual Studio Code を入れます。
Visual Studio のリモート開発の拡張機能を入れます。
そして docker を入れます。
Windows の人は入れたら設定からドライブ共有をオンにしておきましょう。
Python 3 の環境が欲しい
適当なフォルダーを Visual Studio Code で開きます。
F1
や Ctrl + Shift + P
あたりでコマンドパレットを出して Remote Add
あたりで検索すると Remote Containers: Add Development Container Configuration Files...
という項目が出てきます。
どんな開発環境が欲しいのかリストが出てくるので Python 3 を選びましょう。ファイルがいくつか追加されて以下のようなものが表示されるので Reopen in Container
を選択します。
初回は docker のビルドが走るのでしばらく待ってると…、Python の入ったコンテナーで先ほどのフォルダーが開かれます。
ハローワールドしてみましょう
F5 を押して Python File を選択すると実行されます。
ブレークポイントを置いてると…ちゃんと止まります!!
ホストには Python 入ってないというのを示そうとコマンドプロンプトで python って打ち込んだらストアが開いてびっくりした。
再度開くときは Remote Containers: Open Folder in Container
あたりから開けばいい感じになります。
フォルダーダイアログがだるい場合は…
$ cd 目的のフォルダー $ code -r .
あとはコンテナーで Reopen しますかと聞かれるので Reopen してもらうだけです。
まとめ
Docker があれば割と何でもできて便利。 VS Code でシームレスに使えるところが神。