かずきのBlog@hatena

すきな言語は C# + XAML の組み合わせ。Azure Functions も好き。最近は Go 言語勉強中。日本マイクロソフトで働いていますが、ここに書いていることは個人的なメモなので会社の公式見解ではありません。

IIS7でのASP.NETのリクエストの同時実行数の制御方法

IIS 7 での ASP.NET 2.0 の互換性に影響する変更点

23. 統合モードでは、ASP.NET スレッド設定を使用して要求の同時実行性を
制御できない

system.web/httpRuntime 構成セクションの minFreeThreads と minLocalRequestFreeThreads 設定、および 
processModel 構成セクションの maxWorkerThreads 設定は、ASP.NET で
使用されるスレッド メカニズムを制御しなくなりました。
その代わり、ASP.NET は IIS スレッド プールに依存し、HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\
ASP.NET\2.0.50727.0 キー内の MaxConcurrentRequestsPerCPU の DWORD 値 (既定値は 12) を設定することで、
同時実行要求の最大数を制御できるようになりました。
この設定はグローバルなので、アプリケーション プールやアプリケーションごとに変更することはできません。

へ〜へ〜知らなかった。昔maxWOrkerThreadsとかmachine.configでいじってた記憶があって、今どうなってるのかとか気になったから調べてみたら・・・。かなり時代に取り残されてる間隔だわ。Azure上のアプリも、ここらへんいじりたかったらレジストリをいじることになるのか。まぁSインスタンスを横並びにする限り必要は無さそう。頭の片隅にでも。