かずきのBlog@hatena

すきな言語は C# + XAML の組み合わせ。Azure Functions も好き。最近は Go 言語勉強中。日本マイクロソフトで働いていますが、ここに書いていることは個人的なメモなので会社の公式見解ではありません。

ReactivePropertyのコードスニペット

ReactivePropertyをインストールすると、地味にコードスニペットもNuGetパッケージ内に入ってます。ただインストールはされないので自分でインストールが必要です。

コードスニペットマネージャーからpackages/ReactiveProperty.2.x.x/Snippet/csharp6フォルダにある以下のファイルをインストールします。csharp5フォルダは、C#5.0向けです。

  • ReactiveCollection.snippet
  • ReactiveCommand.snippet
  • ReactiveCommandGeneric.snippet
  • ReactiveProperty.snippet
  • ReadOnlyReactiveCollection.snnipet
  • ReadOnlyReactiveProperty.snnipet

rpropでReactivePropertyの宣言が展開されます。rcommでReactiveCommand、rcommgでReactiveCommandのパラメータつき、rcollでReactiveCollection、rrcollでReadOnlyReactiveCollection、rrpropでReadOnlyReactivePropertyに対応しています。

例えばrpropと打ち込んでtab tabをすると以下のようなコードが展開されます。

public ReactiveProperty<T> PropertyName { get; }

まぁ、手で書いても大したことないコードですが、慣れると快適ではあります。

コードスニペットでちょっと快適になりましょう!