かずきのBlog@hatena

すきな言語は C# + XAML の組み合わせ。Azure Functions も好き。最近は Go 言語勉強中。日本マイクロソフトで働いていますが、ここに書いていることは個人的なメモなので会社の公式見解ではありません。

Visual Studio Code用PlantUMLプラグインのokazuki PlantUMLのv0.0.4をリリースしました(本日2回目)

3時間前くらいにもアップデートしてましたが、使ってて、これほしいなって機能が出てきたので機能追加してリリースしました。

PlantUML Exportコマンドを追加しました。このコマンドを実行するとPlantUMLのテキストと同じフォルダにPNG形式でファイルをエクスポートします。

例えばこんな感じのtest.txtという名前のPlantUMLのファイルを作って…

@startuml
class Object {
    +string ToString()
}
note top of Object
すべてのクラスのルートとなるクラス
end note

class Person {
    +string Name
    +int Age
}

class Family {
    +string FamilyName
}


Object <|-- Family
Object <|-- Person
Family "1" --> "*" Person
@enduml

今まで通りPlantUML Previewコマンドでプレビューもできます。

f:id:okazuki:20160831211208p:plain

プレビューするだけじゃなくて実際の画像ファイルもほしいよねってことでPlantUML Exportコマンドを実行すると以下のようにtest.pngというファイルがエクスポートされます。

f:id:okazuki:20160831211322p:plain

f:id:okazuki:20160831211518p:plain

この時の注意点として、VS Codeの画像プレビュー機能は内部でキャッシュ持ってるのかどうかわかりませんが、画像ファイルが更新されてもプレビューの表示は更新されません。古いファイルが出てる!!とかってなったときは、あわてずにExplorerで表示を確認しましょう。

marketplace.visualstudio.com