復習の時間だ。
.NET Core
日本語だとこのページがわかりやすいと思いました。
要約するとこんな感じ。
- .NET Frameworkのサブセット
- マルチプラットフォーム対応
- Mac
- Linux
- Windows
- OSS!!
ASP.NET Core
.NET Frameworkと.NET Coreで動くMVC, WebAPI, WebPagesが入ったフレームワークです。
.NET Coreで動くということで、WindowsやMacやLinuxで動くという点が特徴です。またASP.NETの初期バージョンからあったWebFormが無かったり、WCFといったものが無いという点も特徴ですかね。
EntityFramework Core
EntityFrameworkの新バージョン!
.NET Frameworkと.NET Coreで動くORマッパー。 パフォーマインス改善とかされてるけど、前身のEntityFramework 6.0と比べると機能面では現時点で劣ってる。
.NET Standard
.NET Framework, Mono, .NET Coreと乱立してる.NETファミリーで共通で使えるAPIセットを提供しようというもの。
今まではPCLで各プラットフォームの最大公約数のAPIしか使えないようにしようという方法だったのを、きちんと.NETの基本クラスライブラリの整理整頓していこうという流れですかね。
.NET Standardはバージョンに応じてサポートされてるプラットフォームが決まっています。 例えば1.2だと.NET Core 1.0, .NET 4.5.1, Mono, UWP 10.0, Windows 8.1, Windows Phone 8.1に対応しています。ここらへんはキレイに表で整理されていて、以下のページの.NET Platforms Supportのページで確認できます。
まとめ
持ったより短い。きっと書き損じてることはいっぱいあるんだろう。