Java SE
正直今までとの違いがわからなかった。
強いて言えばエディタがIMEの確定と同時にどっかに勝手にスクロールしてしまうバグが消えたくらい。でも、これはJava SEに限らず全般に言えること。
Java EE
CDIのサポートが目玉機能だと思われる。
こんなSessionBeanを作って
package edu; import javax.ejb.Singleton; import javax.inject.Named; @Singleton @Named public class ServerBean { public String greet() { return "Hello world"; } }
こんな風にInject属性をつけたSessionBeanを作っておくと勝手にDIしてくれる。
package edu; import javax.ejb.Singleton; import javax.inject.Inject; import javax.inject.Named; @Singleton @Named public class SampleBean { @Inject private ServerBean serverBean; public String greet() { return serverBean.greet(); } }
Webアプリケーションプロジェクトを新規作成するときにCDIを有効にするようにする必要はあるけど、それも、後からbeans.xmlを新規作成するだけで有効に出来る。
割と、ちゃんとサポートされていると感じました。
Java FX
こいつは、デザイナがついてぐっと開発しやすくなったと思います。
ボタン置いてHello world!!くらいなら何も見なくて作れる位の勢いです。
ただし、それ以上進むのは現状日本語情報量が少ないので敷居が高いと思いました。
軽く触っただけなので、こんなもんですが、割とちゃんと仕上がってるのではと思います。