はてなブックマークにも記事がありますが、自分用のメモも兼て・・・。
ネタ元:Google ドキュメントやiPhoneも活用 初心者向け「家計簿」の付け方
ここに色々書いてありますが、個人的に一番参考になったのはnanapiの解説記事です。nanapiの記事を見ればGoogleDocsを使った家計簿の作り方が懇切丁寧に書いてあります。
Google Docsで家計簿をつけて無駄な出費を省く方法
何故GoogleDocsなのか?
数ある家計簿ソフトやWebサービス、さらには紙の家計簿を使わずにGoogleDocsを使うメリットは個人的には以下のようなものがあると思います。
- デジタル化
- 紙だと集計とか大変ですしね・・・。
- 入力項目を自分用にカスタマイズ可能
- GoogleDocsのスプレッドシートを使うので、自分で好きなように入力項目を作ることが出来ます。(ただし、数を多くすると続かないということはネタ元にも書いてあるので程々に)自分で納得して自分で決めた項目なら入力も迷わなくていいですよね。
- 入力したデータの二次利用も自由自在
- スプレッドシートなので支出の合計とったり、一定以上の支出だけ抜き出したり、Excelに落としてグラフ化したりといったことが自由に出来ます。ここらへんの自由度の高さも魅力だと思います。ただし、自分で作らないといけないので、めんどくさがりの人にとってはマイナス点になるかもしれません・・・。
- 長く使える
- 家計簿ソフトを使ってて困るのは、家計簿ソフトによって扱うデータが異なるのでOSや端末を変えたり、家計簿ソフトを変えたりしたときのデータの引き継ぎが困難だという点があります。長く使ってれば使ってるほど過去のデータに愛着がわくと思うのですが、長く使うほどOSのアップグレードや端末の変更といったことが起こる可能性は高くなります。GoogleDocsだと、OSや端末が変わってもWeb上にあるものなので影響も受けないですし、携帯から入力してPCで見るといったことが簡単に出来ます。
- 長く使える その2
- Web上のASP形式の家計簿サービスだと、サービス終了のお知らせと共に最悪データが消えてしまう可能性があります。まぁ、あんまり無いとは思いますが個人的な見解だと、そこらへんの家計簿サービスよりGoogleDocsの方が長く残り続けるような気がします。(あくまで個人的な見解)
作ってみた
ということで、入力フォームを作って手持ちのGalaxySで開いて見ました。
とりあえず必要最低限ということで、金額とカテゴリだけにしてみました。後で備考欄も必要かなと思ったら足してみようと思います。入力して送信すると、GoogleDocsのスプレッドシートに自動で入力されます。
ちょっとこれで暫く運用して様子を見てみようと思います。