さて、前回CodeFirstが完全に自動でやってくれるのに任せて処理を書きました。
これはこれで素晴らしいのですが、接続先DBを好きにさせてくれって思ったりもします。こういう時のために?ちゃんと接続文字列を指定することが出来ます。
接続文字列の名前は、DbContextを継承して作ったクラス名がデフォルトで使われるようになってるのでそれを指定してやります。前回の例のプログラムを使うとすると、EduContextになります。
ということで、App.configを作成して以下のように接続文字列を作成してみました。
<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?> <configuration> <connectionStrings> <add name="EduContext" connectionString="server=.\SQLEXPRESS;database=OkazukiDb; Integrated Security=True;MultipleActiveResultSets=True" providerName="System.Data.SqlClient"/> </connectionStrings> </configuration>
この状態で実行すると、前回の同じ実行結果になりますが、DBを見てみると作成されたDB名がOkazukiDbになってるのがわかると思います。接続文字列で指定したDBですね。