2012/03/12 22:18 各方面からの指摘で追記しました。 2012/03/12 22:29 さらに指摘で追記しました。 2012/03/12 22:37 さらに指摘で追記しました。
Windows 8 CPが出てからしばらく経つので、いろんな方がWindows 8ライフを満喫したり、評価用に入れるだけ入れて眠ってたり、使ってみたけどよくわからん!という人がいたりすると思います。
タッチ対応がWindows8の目玉機能の一つなので、どうしてもタッチでの使い方に目が行きがちですがタッチ対応端末でWindows8を試せてる方は少数派だと思います。私もその中の一人になります。正直なところ、タッチも出来て必要に応じてキーボードやマウスも使える環境が一番なのですが、キーボードとマウスだけの環境でも使い方を覚えるとWindows8でもWindows7を使うよりも快適に使えるだけのポテンシャルは持ってます!
なので、ここでは私が気付いたWindows8をマウスとキーボードで快適に使う方法について書いてみようと思います。
ログイン画面
まず、最初にイラッ☆とくるのは最初の小奇麗なロック画面。壁紙に時計が表示されてて置き時計としても買う価値ありか!?と思わせてくれるこの画面です。
タッチでは、指でスルッと撫でる感じでログインの画面にいけますがマウスだとドラッグするのがめんどくさい…。と思ってました。でも、これってキーボードの矢印キーで一発で消え去ってくれるんですね!これは楽チン。というか、個人的にはこれがWindows8での一番の発見でした。
ちなみにマウスでは手前にホイールを回すことでさくっと消えてくれます。こっちのほうが楽ですね!
右クリックの意味
アプリケーションの上や下側を撫でてやると出てくるアプリケーションの便利機能が使えるアプリケーションバー。こいつらは、マウスの右クリックで出てきます。覚えておきましょう。
特にスタート画面で右クリックするとアプリケーションの一覧に行けるので、覚えておくと吉です。
超基本マウス操作
画面の左端にマウスを持っていくとスタート画面が小さく出てくるので、そこでクリックするとスタート画面が出ます。
画面左下にマウスを持って行って上にずらす(画面左上からマウスを下でもOK)とアプリケーションの履歴が出てきます。つまんで画面左側にスナップとかできます。
画面右下にマウスを持って行く(画面右上にマウスを持って行ってもOK)とチャームが出ます。検索、共有、スタートボタン、デバイス、設定はここから行けます。キーボードで出すにはWin + Cで出ます。
アプリケーションの起動関連
アプリケーションを起動するのにスタート画面から正直にやってるとマウスの移動が多くて大変。メトロっぽい画面を堪能するのならいいけど、アプリケーションを起動したいのなら邪魔です。ということで、スタート画面を出したらアプリ名をタイピングしましょう。検索されて絞り込まれます。ある程度絞れたらあとはキーボードで選ぶだけです。
Win+Qでアプリケーションの一覧画面を出しつつ検索するということもできます。
そもそもデスクトップアプリケーションの起動関連は
従来通りタスクバーにピン止めしておきましょう。スタート画面からアプリケーションを右クリックしてピン止めできます。ピン止めしたらWin+数字キーで左から指定した番号の並びに対応したアプリケーションが起動します。
メトロスタイルのアプリケーションを終了させたい
画面の上から下へつまんで引っ張るなんて疲れるのでAlt+F4しましょう。ひゅい〜んと吸い込まれる感じが好きならマウスでつまむのもありだと思います。
アプリケーションを切り替えたい
Win + Tabです。Windows 7の頃みたいな謎の3D効果はないのでありがたいです。
スナップさせたい
マウスでアプリケーションの履歴からつまんで調整するのはめんどくさいですよね。アプリケーションの履歴で右クリックしてみましょう。スナップしないか?と聞いてくれます。
管理機能系メニュー一覧を出したい
Win + Xでメニューが出てきます。コンパネにある代表的なメニューが出てきてるようなイメージです。
まとめ
とまぁつらつらと書いていきましたが、最終的にマウスとキーボードを使ってる自分としての主戦場はデスクトップになりそうです。そして、デスクトップとして使ってる分には何も不便は感じません。Metro系のアプリが増えてきたら、それを画面左端に出して情報を見つつデスクトップで作業とかしたりするようになるかもしれません。
それまでには、でっかいディスプレイにしたいな〜。