同じ型をまとめて管理するものでc()関数で作るらしい。
x <- c(1,2,3,4,5) print(x)
出力結果
[1] 1 2 3 4 5
1~5みたいに規則性のあるものは、開始:終了といった感じでかけるみたい。
x <- 1:5 print(x)
出力結果は同じ。
Rはベクトルに対する演算が便利になってる。具体的にいうと単純に掛け算をするだけで、全要素に掛け算をしてくれる。ループいらない!
x <- 1:5 x <- x * 10 print(x)
出力結果
[1] 10 20 30 40 50
ベクトル同士の掛け算もOK。同じ長さなら単純に掛け合わせて、違う長さなら短い方を再利用しながら掛け算してくれる。
x <- c(1,2,3) y <- c(10,20,30) z <- x * y print(z)
出力結果
[1] 10 40 90
長さの違うもの同士の掛け算のケース
x <- c(1,2,3) y <- c(10,20,30, 100, 200, 300) z <- x * y print(z)
出力結果
[1] 10 40 90 100 400 900
要素へアクセスするには[]演算子を使います。1オリジンなのでC系言語の人は要注意。ベクトルを渡すことで、複数の値をベクトル形式で抜いてくることも可能です。
x <- c(1,2,3) print(x[2]) print(x[1:2]) print(x[c(1,3)])
実行結果
[1] 2 [1] 1 2 [1] 1 3