かずきのBlog@hatena

すきな言語は C# + XAML の組み合わせ。Azure Functions も好き。最近は Go 言語勉強中。日本マイクロソフトで働いていますが、ここに書いていることは個人的なメモなので会社の公式見解ではありません。

TypeScriptでobject-assignを使う

オブジェクトのコピーをさくっとやってくれる便利なライブラリobject-assignを使ってみました。 インストールはnpmとtsdで以下のような感じ。

npm install object-assign --save
tsd install object-assign

使う側のコードはこんな感じ。requireで読み込んで使うだけ。第一引数に元のオブジェクトを指定して、続けてマージしたいオブジェクトを渡していく感じです。

import objectAssign = require('object-assign');

class Person {
    constructor(public name: string, public age: number) {
    }
}

var p = new Person('tanaka', 34);
console.log(JSON.stringify(p));

p = objectAssign({}, p, { age: 99 } as Person) as Person;
console.log(JSON.stringify(p));

実行するとこんな感じになります。

{"name":"tanaka","age":34}
{"name":"tanaka","age":99}

いい感じ。