今朝、パッケージ分割版をリリースした Livet ですが Messaging 機能を本体から分離していなかったので分離したバージョンをリリースしました。
バージョン番号が 3.0.x から 3.1.0 に上がったのは一部非互換がある可能性のある変更があるからです。
変更点
TransitionMessage
の TransitionViewModel
プロパティの型を Livet.ViewModel
から INofityPropertyChanged
に変更しました。
通常の使い方では無いと思いますが TransitionMessage
の TransitionViewModel
を参照して、Livet.ViewModel
であることを前提にしたコードがあればキャストするなどの修正が必要になります。
うれしいこと
Livet の Messaging 機能には、ほかの MVVM フレームワークにはない View 起点のメッセージ機能があります。
GitHub - runceel/Livet: WPF MVVM Infrastructure.
これを Prism のプロジェクトに LivetCask.Messaging パッケージを入れると以下のように使うことが出来ます。
まとめ
これで、いったん更新は落ち着きます。