かずきのBlog@hatena

すきな言語は C# + XAML の組み合わせ。Azure Functions も好き。最近は Go 言語勉強中。日本マイクロソフトで働いていますが、ここに書いていることは個人的なメモなので会社の公式見解ではありません。

2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧

Windows 10 TPのUniversal application platformで別アプリを起動して結果を受取りたい

Windows 10 TP時点の情報です 以下の記事の続きです。 Windows 10 TPのUniversal application platformで別アプリ起動時にパラメータを渡す - かずきのBlog@hatenaokazuki.hatenablog.com 別アプリを起動するだけでは一方通行のコミュニケーションになってし…

Windows 10 TPのUniversal application platformで別アプリ起動時にパラメータを渡す

Windows 10 TP時点の情報です 以下の記事の続きです。 Windows 10 TPのUniversal application platformで別アプリを起動する - かずきのBlog@hatenaokazuki.hatenablog.com アプリを起動するだけでは、連携としては弱いので値を渡したいと思います。起動時に…

Windows 10 TPのUniversal application platformで別アプリを起動する

Windows 10 TP時点の情報です 今までもURIでアプリを起動とかってできたんだっけ? Windows 10 TPでは、相手アプリを指定して起動するとかいろいろ強化されています。起動のしかたは簡単。起動対象のアプリのFamilyNameと起動するためのプロトコルがわかって…

Windows 10 TPで@つきのタイルになったときの対処法

こちらに詳しく書いてある Windows 10 Build 10041をインストールしてみた - 世の中は不思議なことだらけsnow-white.cocolog-nifty.com 具体的には管理者として起動したPowerShellで以下のコマンドを実行したあとにストアからカレンダーとかのアプリをインス…

Unity5でVisual Studioを使う方法

Visual Studio tools for Unityはインストールした状態でUnity 5で以下の手順でインポートする。 Assets -> Import Package -> Custom Package... C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio Tools for Unity\2013\Visual Studio 2013 Tools.unitypack…

Windows ストアアプリで、筆圧を取る方法

今日の小ネタです。 筆圧を取るには、Pointer系のイベントでイベント引数のGetCurrentPointを呼び出して、その戻り値のProperties.Pressureで取得できます。 private void Grid_PointerMoved(object sender, PointerRoutedEventArgs e) { // 0~1の間で筆圧…

WindowsストアアプリでUIの要素の高さとかが取れるタイミングで一回だけ処理をしたい

Loadedだとまだなんですね。 public MainPage() { this.LayoutUpdated += this.MainPage_LayoutUpdated; } private void MainPage_LayoutUpdated(object sender, object e) { this.LayoutUpdated -= this.MainPage_LayoutUpdated; // ここで処理をする } ふ…

Windows 10 TPのUniversal application platformでのAppService

Windows 10 TP時点の情報です 超参考 Windows 10 Preview のAppService を作ってみる - tmytのらくがきtmyt.hateblo.jp Windows 10から、AppServiceというアプリのバックグラウンドでサービスを立ち上げることが出来るようになりました。サービスを提供する…

Windows 10 TPのUAPのRelativePanel

Windows 10 TP時点の情報です。 2015/04/17 追記 RelativePanel.Above等でBindingをしてますが、ここはコントロール名だけでも動きます。 Windows 10 TPのUAPでは、RelativePanelという新しいレイアウト用のPanelが提供されています。これを使うと複雑なレイ…

Windows 10 TPでバックボタンのように電話固有機能などを記述する方法

Windows 10 TP時点の情報です Windows 8.1までのユニバーサルアプリでは#if ~ #endifを使ってコンパイル時に有効、無効を切り替えるスタイルでした。Windows 10 TPのUAPでは、実行時に機能の有無を調べて対応するようになりました。これによって、メソッド…

Windows 10 TPのUAPのVisualStateManagerの新しい機能

Windows 10 TP段階の情報です Windows 10 TPのUAPのVisualStateManagerが強化されてました。簡単に言うと、以下の2点が追加されています。 画面のサイズに応じてVisualStateを自動で切り替える機能 プロパティを設定するためのSetter機能 順番に見ていきます…

Windows 10のUniversal appのSplitView

Windows 10 TP段階の情報です Windows 10 TPのUniversal appの新しいコントロールにSplitViewというのがあります。こいつは、左からニョキっと出てくるメニューを持ったような画面を作るのに便利なコントロールです。 XAMLの構造的には単純です。 <SplitView> <SplitView.Pane> </SplitView.Pane> </SplitView> 例え…

Windows 10のUniversal appでBehaviorを使う方法

2015/03/25 Windows 10 TP段階の情報です 某所でビヘイビア何処?って聞いたらリリースノート嫁とのことで…。 @M3rken they're supported, just need a bit manual work, see #win10 Tools' release notes - https://t.co/cMrC3TnYdB— Andrej Tozon (@andrej…

Reactive Extensionsのはじめかた

最近Reactive Extensionsがバズってきてて、2年以上前に公開したReactive Extensionsのv1のメソッドを大体網羅したPDFが割と参照されてます。 Reactive extensions入門v0.1 from 一希 大田 www.slideshare.net 個人的な入門は、そこに全部書いたので今更感も…

歌舞伎座.tech#7 でお話してきます

歌舞伎座.tech#7「Reactive Extensions」 (2015/04/16 18:30〜)kbkz.connpass.com Reactive Extensionsはじめました というタイトルで超入門的な内容で話しをしようと思います。申し込みのほうは…公開と同時に80人枠が一気に埋まってしまうような感じで今か…

DataGridComboBoxColumnのItemsSourceのバインド方法

久しぶりのWPFネタです。小ネタ。 DataGridComboBoxColumnクラスを使うと、簡単にDataGridにComboBoxを設定できます。しかし、DataGridComboBoxColumnクラスのItemsSourceプロパティをBindingしようとすると、BindingのSourceがWindowのDataContextではなく…

ReactiveProperty v2.1.8をリリースしました

最近BlogがReactivePropertyのリリース日記になってる感じがありますが…。v2.1.8をリリースしました。 ReactivePropertywww.nuget.org v2.1.8 追加 Helpers名前空間にリアルタイムにコレクションの要素をフィルタリングするコレクション FilteredReadOnlyObs…

ReactiveProperty v2.1.6をリリースしました

ReactiveProperty NuGet Gallery | ReactiveProperty 2.1.6 v2.1.6 追加 ObservableCollection と ReadOnlyObservableCollection の要素の ReactiveProperty の変更を監視する ObserveElementReactiveProperty 拡張メソッドを実装しました。 ObservableColle…

ReactiveProperty v2.1.5をリリースしました

ReactiveProperty NuGet Gallery | ReactiveProperty 2.1.5 2.1.4はちょんぼをしてしまったので欠番です。はい。 v2.1.5 追加 IEnumerableからReadOnlyReactiveCollectionを作成する拡張メソッドを追加しました。 解説 今までReadOnlyReactiveCollectionはOb…

ReactiveProperty v2.1.3をリリースしました

ReactiveProperty v2.1.3 破壊的変更 ObserveElementProperty で値に変更があったインスタンスも通知できるようにしました。 解説 2.1.2で追加したObserveElementPropertyをちょこっと変えました。ごめんなさい。互換性壊しました! そのかわり便利になって…

ReactiveProperty v2.1.2をリリースしました

ReactiveProperty NuGet Gallery | ReactiveProperty 2.1.2 v2.1.2 追加 ObservableCollection と ReadOnlyObservableCollection の要素のプロパティ変更を監視する ObserveElementProperty 拡張メソッドを実装しました。 INotifyCollectionChanged に対して…

ASP.NET WebAPIで循環参照を持ったオブジェクトを返したい

ということで、元ネタはこちらです。 Serializing Circular References with JSON.Net and Entity Framework Serializing Circular References with JSON.Net and Entity Framework 基本的に参照先のでいいのですが、ちょっとクラス名が変わってました。 var…

インターバルと試行回数を指定できるRetryの作り方

Reactive Extensionsには回数指定のリトライか、無限リトライしか用意されてません。世の中には、一定間隔をあけてリトライ処理をしたいという需要もあります。ということで、さくっと試してみました・ static class Ex { public static IObservable<T> RetryEx<T></t></t>…

Rx2系の差分を知りたいときにみるサイト

Reactive Extensions 2.2 まとめ(1) - プログラミング勉強ノート Reactive Extensions 2.2 まとめ(1) - プログラミング勉強ノート とてもよくまとまってます。fmfm。