NetBeans6.8を使って、JavaFXのHello worldを書いてみようと思います。
大体は、こんな画面出てすげ〜っ!!って言うHello worldですが、ここでは地味にコンソールから始めてみようと思います。
NetBeansを起動してJavaFX Scriptアプリケーションを作成します。名前はJavaFXHelloWorldにしました。
プロジェクト名を入れた後に、主ファイルを作成というチェックを外して完了を押します。
これで、綺麗さっぱりな空のプロジェクトが作成されます。ごちゃごちゃしてないので素敵です。ソースパッケージで右クリックして、パッケージを作成します。
ここらへんJavaと違いを感じません。
パッケージ名はhelloworldにしました。
helloworldパッケージで右クリックして新規作成から空のJavaFXファイルを作成します。名前は、Mainにしてみました。色々コメントが書いてありますが、コメントを消すと以下のパッケージ宣言だけがしてあるシンプルな中身のファイルが作成されます。
package helloworld;
ここにHello worldを追加していきます。JavaFXでは変数宣言はvarでやるらしいので、message変数を用意してコンソールに出力するメッセージを入れておきます。そして、コンソールに文字列を出力するには、お馴染みのSystem.out.printlnが使えます!
package helloworld;
import java.lang.System;
var message = “こんにちは世界”;
System.out.println(message);
以上で完成です。さくっとF6を押して実行してみると、こんにちは世界とNetBeansの出力ウィンドウに表示されるはずです。