WPFとは
MSDNのWPFの概要の章に以下のように説明されています。
WPFの概要より抜粋 http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/aa970268.aspx Windows Presentation Foundationとは、魅力的な外観のユーザーエクスペリエンスを持つWindows クライアント アプリケーションを作成するための次世代プレゼンテーション システムです。
.NET Framework 3.0から搭載されているWPFの概要をそのまま引き継いでいるためだと思いますが、次世代のプレゼンテーションシステムというよりは、現在求められようとしているデスクトップアプリケーションを開発するために必要な機能が含まれたプラットフォームという言い方のほうがしっくりくると思います。WPFが登場してからのGUIアプリケーションを作るプラットフォームがすべてWPFの考えを踏襲して作られていることからも、このことが伺えます。
- Silverlight
- WPF/Eという名前で開発され、Silverlightという名前でリリースされた。WPFと同じプログラミングモデルで開発が可能。
- Silverlight for Windows Phone
- SilverlightをWindows Phone向けにしたもの
- Windows Runtime
- Windows ストア アプリ開発のためのプラットフォームで、WPFと同じプログラミングモデルで開発が行えるスタイルが提供されている。
- Windows Phone Runtime
- Windows RuntimeとSilverlight for Windows Phoneを混ぜたような雰囲気を醸し出しているプラットフォーム。当然WPFと同じプログラミングモデルで開発が行える。