今まで Visual Studio Code の git サポート機能ちゃんと使ってなかったのですが使ってみたら便利だったので使い方のメモ。
基本的にコマンドパレットからやります。
コマンドパレットは Windows の場合は Ctrl + Shift + P
で、macOS の場合は Command + Shift + P
になります。
コマンドパレットを開いたら、例えばリポジトリーの初期化したいな…と思ったらそのままおもむろに git init
と打ち込むと該当機能が出てきます。
正直、これだと VS Code でターミナル開いて git init
うつのと変わらないのですが、このコマンドパレットからやると、確実にその機能があるということが確証が取れた状態で実行できます。
コミットもコマンドパレットで git commit
と入れるとコミットしてくれる選択肢が出ます。
個人的にポイント高いのは、ファイルが保存されてないと保存してくれるところです。 保存してないファイルがあると、こういうダイアログが出ます。
これはターミナルで何も考えずに git add --all
して git commit -m "xxx"
とか git commit -a -m "xxx"
みたいにしたときに、保存されてないファイルがあると「やってしまった」ってなることが個人的にあるので助かります。
あとは git pull / git push
をしてくれる git sync
とかもあっていいです。
コマンドパレットで git log
で探すとログもいい感じに出してくれます。
まとめ
とりあえずコマンドパレットで git って打ち込んで何が出来るのか眺めておくといいと思います。
因みに、もっと詳しい内容が、今月の Software Design の VS Code 特集にのってるのでお勧め。
やっぱり、コマンドパレットからやると最終的に選択肢から選ぶことになるので、typo の心配が少なくて済むので快適です。