かずきのBlog@hatena

すきな言語は C# + XAML の組み合わせ。Azure Functions も好き。最近は Go 言語勉強中。日本マイクロソフトで働いていますが、ここに書いていることは個人的なメモなので会社の公式見解ではありません。

Azure Boards(タスク管理ツール)が Slack 対応しました

docs.microsoft.com

へ~、まじで。試してみよう! ということで Slack でアプリ追加をしてみます。アプリ一覧で Azure で検索するとありました。。

f:id:okazuki:20190806093710p:plain

Pipelines (自動ビルド)もあるんですね。まぁ今回は Azure Boards をインストールします。 インストール時の設定項目はこんな感じ。

f:id:okazuki:20190806093921p:plain

インストールするとチャンネルに以下のようなメッセージが出てきます。

f:id:okazuki:20190806094008p:plain

では、/azboards signin をしてみます。 すると、以下のようなメッセージが出てきます。

f:id:okazuki:20190806094051p:plain

Sign in ボタンを押すとサインインして以下のような承認画面が出てきます。

f:id:okazuki:20190806094227p:plain

承認をすると数字が表示されるので、それを Slack の Enter Code となっている場所に打ち込みます。 そうすると以下のように言われます。

f:id:okazuki:20190806094336p:plain

言われた通り紐づけしたい Azure DevOps のプロジェクトの URL をコマンドで設定します。

f:id:okazuki:20190806094532p:plain

Add subscription... ボタンを押して適当に購読する変更を設定します。

f:id:okazuki:20190806094811p:plain

では、/azboards create をしてみます。

f:id:okazuki:20190806094904p:plain

作るワークアイテムのタイプを選んで、どのエリアか選択するとタイトルと詳細を書く画面が出てきました。

f:id:okazuki:20190806095004p:plain

作り終わると、ワークアイテムが作られた時にメッセージを出すように設定してたのでちゃんとメッセージが出てきました。

f:id:okazuki:20190806095057p:plain

メッセージ内のリンクをクリックすると Azure Boards の該当のワークアイテムがブラウザーで開くので適当に自分をアサインしてステータスを Doing に変えてみました。そうすると、Slack のほうにちゃんと結果が出ました!

f:id:okazuki:20190806095312p:plain

まとめ

これいいね。