かずきのBlog@hatena

すきな言語は C# + XAML の組み合わせ。Azure Functions も好き。最近は Go 言語勉強中。日本マイクロソフトで働いていますが、ここに書いていることは個人的なメモなので会社の公式見解ではありません。

ハローワールドをしてみよう

NetBeans6.8を使って、JavaFXHello worldを書いてみようと思います。
大体は、こんな画面出てすげ〜っ!!って言うHello worldですが、ここでは地味にコンソールから始めてみようと思います。

NetBeansを起動してJavaFX Scriptアプリケーションを作成します。名前はJavaFXHelloWorldにしました。
プロジェクト名を入れた後に、主ファイルを作成というチェックを外して完了を押します。

これで、綺麗さっぱりな空のプロジェクトが作成されます。ごちゃごちゃしてないので素敵です。ソースパッケージで右クリックして、パッケージを作成します。
ここらへんJavaと違いを感じません。

パッケージ名はhelloworldにしました。

helloworldパッケージで右クリックして新規作成から空のJavaFXファイルを作成します。名前は、Mainにしてみました。色々コメントが書いてありますが、コメントを消すと以下のパッケージ宣言だけがしてあるシンプルな中身のファイルが作成されます。

package helloworld;

ここにHello worldを追加していきます。JavaFXでは変数宣言はvarでやるらしいので、message変数を用意してコンソールに出力するメッセージを入れておきます。そして、コンソールに文字列を出力するには、お馴染みのSystem.out.printlnが使えます!

package helloworld;

import java.lang.System;

var message = “こんにちは世界”;
System.out.println(message);

以上で完成です。さくっとF6を押して実行してみると、こんにちは世界とNetBeansの出力ウィンドウに表示されるはずです。