2011年12月にLive SDKというのがリリースされてて、これを使うとWindows Live ******のサービスがアプリケーションから使えるんですってね!!知らなかった!
SkyDriveとかを使うとWindows 7/8, Windows Phone, Android, iOS, Web Serviceで同じストレージを共有したサービスとか自前でストレージ用意しなくてもユーザーごとに最大25GBまで使える領域が手に入っちゃうとか素敵じゃないですか?
ということで参考になりそうなサイトをいくつかピックアップ(といってもぐぐったらすぐ出てくる有名どころばかりですが)
Windows 開発統括部Blog
クラウド アプリをサポートする新しい SkyDrive の API について
まず、Live SDKがリリースされたときの記事です。もとが英語で翻訳したやつなので日本語に違和感を感じるところがあるかもしれませんが気にしてられません!とっかかりにいいです!
Live Connect Developer Center
Live Connect Developer Center
とりあえず公式サイトはおさえておきましょう。英語なので・・・。というのはありますが。
Download Center
Live SDK v5.0
ということで、ここからダウンロードできます!!インストールしましょう!そうしないと始まりません。NuGetにないのかな??
ドキュメント
Live SDK
SDKをダウンロードしたらドキュメントです。何処にあるかを把握するまで、とても迷走するMSDNですがMSDN Library→Online Services→Live SDKの順番にたどっていくとあります。ただし英語です。URLのen-usをja-jpにするとページはあるのですが内容が違ってます。
近々翻訳されるといいな〜いいな〜。
Windows Phoneで開発するならおさえておきたいのはLive Connect Referenceの中のManaged APIとREST APIです。Managed APIはログインとかくらいまで簡単にさせてくれますが、各サービスの突っ込んだことをやろうと思ったらREST APIを簡単に叩くためのManaged APIが提供されてる感じなので、結局REST APIの詳細とにらめっこすることになりそうです。
サンプル
GitHub liveservices LiveSDK
何よりも動くプログラム!ということで公式サンプルです。最近MSさんもGitHubでソースを公開することが増えてきました。CodePlexとのすみわけはどうなるのか!?という個人的な思いは置いといて、Windows Phoneのサンプルは3つ用意されてます。SkyDriveの写真を扱うサンプルとか実践的でいいと思います。
Windows Phone以外にもPHPやiOS, Android, ASP.NET, Windows 8, Desktop(何故かWPFではなくSilverlight)と多彩なサンプルが用意されてます。
Windows PhoneからSkyDriveにファイルをアップロードする方法
具体的なサンプル+解説だとここも参考になります。チェックチェック。
ということで、Windows Phoneアプリを使う人はLive SDKを手に入れるとアプリケーションで出来ることの幅がひろがるので見ておいて損はないと思います!