かずきのBlog@hatena

すきな言語は C# + XAML の組み合わせ。Azure Functions も好き。最近は Go 言語勉強中。日本マイクロソフトで働いていますが、ここに書いていることは個人的なメモなので会社の公式見解ではありません。

勉強会などの資料作成に使ってる PowerPoint のテクニック

テクニックというほどのものではないのですが、よく使ってる機能の画面切り替えの「変形」について紹介したいと思います。 最近は Qiita だけどプログラミングの話題じゃないのでブログのほうに書いてます。

変形を使うとどうなるの?

こういう感じのアニメーションを簡単に作れます。

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使い方

  1. アニメーション前の見た目のスライドを作ります
  2. アニメーション前のスライドをコピーして複製します
  3. 複製したページのオブジェクトを動かしてアニメーション後の状態にします
  4. 複製したページの「画面の切り替え」タブで「変形」を選択します

完成!!簡単!!こんな感じです。

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メリット

メリットとしてはアニメーション前とアニメーション後を作って変形を設定するだけなので簡単なのと、変形前と変形後が別スライドになるので印刷や PDF にしても破綻しないスライドになるのがいい感じです。

まとめ

変形簡単で、いい雰囲気のアニメーションが作れます。 なので動きのあるアニメーションは、この変形で作って他は箇条書きをフェードで順番に出すくらいにとどめて作ると、変に動き過ぎない感じの印刷や PDF にしても崩れることが無いスライドが割と作りやすいのでお勧めです。

ではでは。