かずきのBlog@hatena

すきな言語は C# + XAML の組み合わせ。Azure Functions も好き。最近は Go 言語勉強中。日本マイクロソフトで働いていますが、ここに書いていることは個人的なメモなので会社の公式見解ではありません。

2018-01-01から1年間の記事一覧

Google Assistant アプリの開発のバックエンドに Azure Functions を使おう

ということでいってみようと思います。 Dialogflow で作業 これは特に Azure に依存した話しではないので置いておいて適当にインテントとか作ります。 Azure Functions で作業 ポータルでぽちぽちやってもブラウザ上でコーディングできるのですが、今現在で…

UWPで子 Window をサブディスプレイ(プロジェクターなど)に表示する方法(ただしフルスクリーンでな!)

UWP

UWP で子ウィンドウ作れるんですが、場所の制御方法がイマイチ自由度が無いですね…。 変な位置に隠れてウィンドウ出して、こそこそ動き回るタイプのアプリを作らせないためでしょうか? 今回は、メインのウィンドウから子ウィンドウを出して、そいつをサブデ…

Maven + Spring Boot で最終成果物の jar のファイル名を変更する

デフォルトだとファイル名にバージョン番号とか入っちゃいますよね。 それを辞めたいときは pom.xml の build タグの下に finalName タグで指定できます。こんな感じで。 <project ...> <build> <finalName>app</finalName> ... </build> ... </project> ... これで成果物は `app.jar` になります。

LINE Clova Extension を作るときの JSON をシリアライズとデシリアライズするクラスの入れ物をライブラリにしました

1 つ前の記事で作った JSON のシリアライズとデシリアライズ用のクラスを毎回作るのがだるいので NuGet に放流しました。 .NET Standard のクラスライブラリで作ると Visual Studio から nupkg (NuGet にアップロードする形式) にしてくれるので楽ちん。 htt…

Azure Functions で LINE Clova の簡単な Extension を作成するを C# でやってみた

LINE Clova の スキルが開発できるようになりましたね!ということでドキュメントを見ると node.js でやってみようぜ!ってノリで紹介されてます。 clova-developers.line.me 今回は、ここの node.js で作ってるサーバーサイドを Azure Functions + C# の組…

他の人のアカウントに提出する用に UWP アプリをビルドする方法

UWP

一番簡単なのは、ストアのダッシュボードから Azure AD を紐づけて、そこに管理者ロールで追加してもらえば、普通に Visual Studio からストア向けパッケージ作れるんですが、それが出来ないケースでの方法です。 アカウント ユーザーの管理 - UWP applicati…

Prism.Forms 7.1 の新しい XAML でのナビゲーション定義

Xamarin.Forms 向けの Prism の 7.1 (2018/07/17 時点で preview)で便利な機能が追加されてたので紹介します。 ドキュメントページはこちら。 Xaml Navigation | Prism これが無い時はどうしてた? 画面遷移するだけの DelegateCommand 型のプロパティを定…

Azure Functions v2 で MSDeploy 時にファイルがロックされてるエラーが出る

ぼちぼち Azure Functions v2 を使い始めてみよう(まだ preview だけど)と思ったら Visual Studio からの再デプロイに失敗しちゃう…。 DLL がロックされてるらしくて Function App を停止してもダメでした。回避方法はアプリケーション設定に以下の値を追…

Azure Functions の Durable Functions を使って恋人を作ろう

Firebase って使うと色々な効能があるというのを見かけたんです。 Firebaseすごすぎるプレゼン聞いてる pic.twitter.com/tkXHFBRhSY— Tecco@新宿の暇人 Go (@tecco_master) July 5, 2018 じゃぁ Azure Functions を使ってこれらのメリットのどれか実現できな…

Reactive Extensions とか知らない人向けの ReactiveProperty のはじめかた その 2

blog.okazuki.jp はじめに 最初の記事を受けて使い始めてきた人向けのちょっと Rx っぽい使い方を紹介します。 ReactiveProperty 値を加工して代入しているケース ReactiveProperty に値を代入するケースがあると思います。例えば以下のような感じですね。 p…

App.config / Web.config に秘密の情報を入れたいときはどうする? その 2

C#

blog.okazuki.jp さて、時代はクラウドですね。 ということでクラウド使う場合はどうなの?っていうケースです。 ASP.NET MVC では Web.config に設定を書きます。 開発中はローカルにあるエミュレーターとかを使うという感じにしておけば Web.config にはと…

Google アシスタントアプリを開発する時に Fulfillment の先を C# で開発する方法(スマートスピーカーを遊びたおす会での LT 内容)

別に C# じゃなくても開発できるんですが個人的に一番好きな言語なので。 Fulfillment は決まった形の JSON でやり取りするだけの、ただの webhook なので POST を受け取る webhook が使えれば何でもいいです。 Azure のアカウントを作る とりあえずそこそこ…

App.config / Web.config に秘密の情報を入れたいときはどうする? その 1

C#

入れないのがいいんですけどね。ローカルで実行するときに、開発用のキー情報を入れることもあるでしょう。 でもリポジトリには入れたくないという感じ。 App.config を分割する App.config を作って、こっちには当たり障りない情報を書きます。そして、appS…

ReactiveProperty v5.1.1 をリリースしました

v5.1.0 は nuspec の定義間違えたので取り下げました。 機能としては、初期状態でバリデーションロジックが必ず実行されて INotifyDataErrorInfo インターフェースに対応している人たちから見るとエラーがある!っていう状態になっていたので、最初はバリデ…

Windows 8.1 アプリから UWP へのアップグレード時の ApplicationData.Current.LocalFolder の中身

UWP

前準備 アプリ名を予約しておきます。 同じアプリに紐づけた Windows 8.1 アプリと UWP アプリを準備します。 試したこと ローカルデータの保存場所 UWP やストアアプリでローカルデータを保存しておくための ApplicationData.Current.LocalFolder のパスが…

nuget から依存関係を含めたライブラリを取ってくる方法

こういうのがあるらしい。 github.com あとで試そう。

Power Point で書式のコピペをしたい

Power Point で資料を作っていて「あそこと同じ書式に変更したい!!」と思うことってありますよね? テキストの書式しかり、図形の書式しかり。 そんなときは書式のコピー元で Ctrl + Shift + C で書式をコピーできます。 そして書式のコピー先で Ctrl + Sh…

ReactiveProperty v5.0.0 をリリースしました

一週間くらい前に公開された System.Reactive 4.0.0 に対応しました。 System.Reactive 4.0.0 が .NET Standard 2.0 になったので、それに合わせて ReactveProperty も .NET Standard 1.3 から 2.0 になりました。なので、.NET Framework だと 4.6.1 以降、U…

今風の開発環境を整えるぞ!!github に CircleCI に Jira だ!?→それ VSTS でも出来るよ!

タイトルのような組み合わせを構築して運用していい感じに回してる話しをよく聞きます。Jira のところが Redmine のケースや他のサービスを使ってるっていうパターンもありますね。Circle CI のところは自前 Jenkins とかみたいなケースもありますね! 私は …

2018/06/17 に Insider Dev Tour が品川で開催されます

結構力の入ってるっぽいイベントが 6/17 に品川で開催されます。 insiderdevtour.com Windows 10 アプリ、Progressive Web Apps、Office 365、Microsoft Graph、機械学習、Mixed Reality、あと何かといったラインナップです。 とりあえずマイクロソフト関係…

ハッカソンで使い勝手の良さそうな Microsoft のサービス

2020 年 9 月 17 日版があります → ハッカソンで使い勝手のよさそうな Microsoft のサービス紹介 ハッカソンではすごいスピードですごいものを作らないといけないので、結構既存サービスをうまく使って独自部分の実装に注力できるようにしておかないといけな…

de:code 2018 の「最新 Windows 10 に最適なデスクトップアプリ開発手法ご紹介」で伝えたかったこと

UWP

参加していただいた方ありがとうございました! セッション動画やスライドは順次公開されていくと思います。私はセッション中で使ったプログラムなどは GitHub に置いてありますのでご興味がおありでしたらご確認ください。 github.com 伝えたかったこと 一…

de:code 2018 で登壇してきました

de:code 2018 無事終わりました!! 最新 Windows 10 のデスクトップアプリ開発手法のセッションを担当させていただきました!! 世の中がクラウド!!AI!!Mixed Reality!!SPA!!とかしてるご時世にデスクトップアプリ!?しかもWindowsの!?というタ…

Desktop Bridge のアプリの提出方法が変わったみたいですね

何処にも公式アナウンスが無さそうなのですが…。ドキュメントを総合的に見ると変わってるというのがわかるという。 まず、アプリケーションの機能のところに Restricted capabilities があります。 docs.microsoft.com その中にこんな一文が Restricted capa…

HoloLens の入力デバイスとしてのスマートフォン

HoloLens って AirTap とかだけだと操作めんどくさいですよね? ボタンを押したい or 文字を入れたいだけなのに視線を移動させてえいってやる感じが。 Project Rome Windows 10 アニバーサリーアップデートのタイミングで公表された Project Rome というもの…

UWP でアプリを閉じるときに確認画面を出す方法

UWP

これずっと出来ないと思ってたのですが de:code 用に色々見てたら出来るっちゃぁ出来るようになってるのを見つけました。 下記の権限のサイトをみてみると confirmAppClose っていうのがある!? docs.microsoft.com 試してみよう confirmAppClose の機能を …

UWP Community Toolkit が Windows Community Toolkit に名前が変わったみたいです

UWP

de:code 2018 の準備のために Blog チェックしてたらこんな記事を見つけました。 blogs.windows.com おぉ!名前変わったんですね!! github.com 正直なところ Toolkit の名前のライブラリにはあまりいい思い出がないので大丈夫かなぁと思ってましたけど、結…

モンスターハンターワールド 弓の使い方メモ

ハンターランクも 200 くらいになってきたので今メインで使ってる弓の使い方をメモっておこうと思います。 基本的な立ち回り 今作から弓を使い始めたので過去作がどうだったのかはよく知らないのですが、今作の弓は基本的にチャージステップと呼ばれる素早く…

Microsoft ストアに iTunes が公開されてます!

前々から噂されてましたが、ついに来ましたね。 www.microsoft.com Desktop Bridge 使ってると思うけど頑張ったんだろうなぁ。

SignalR を Windows Mixed Reality で使いたい

追記 Unity Editor 上でも動くみたいです。やったね! tarukosu.hatenablog.com 本文 SignalR は簡単に言うと WebSocket とかをいい感じに隠してくれてサーバーからクライアント(Webやネイティブアプリなど)に対して処理を実行することが出来るライブラリ…